はじめに:犬を飼うことで子供に得られる影響
犬を飼うことって、子供の心の成長にもすごく良い影響があるって知っていますか?
我が家では、男の子2人がそれぞれ9歳と12歳のときに、ボーダーコリーの愛犬を迎えました。
最初は「本当にちゃんと世話できるかな?」と心配でしたが、愛犬との暮らしがスタートしてすぐに、子どもたちの中に小さな変化が生まれていったんです。
この記事では、実際に感じた愛犬との生活による子どもたちの成長についてお話ししながら、犬を飼うことの素晴らしい効果をまとめました。
犬と子供に関わる有名なことわざ

「子供ができたら犬を飼いなさい」という有名なことわざをご存じでしょうか?
子供が赤ん坊の時は、良き守り手に。
子供が幼い時は、良き遊び相手に。
子供が少年期の時は、良き理解者に。
そして、子供が青年になった時、犬は自らの死をもって命の尊さを教えるでしょう。
このことわざは、世界中で感動を与え、多くの人々に愛されてきました。私たち家族もこの言葉の通り、犬との暮らしを通じて多くのことを学んでいます。
我が家の体験談:愛犬がもたらした子供への3つの影響

1. 穏やかな心を育む
以前の子供たちは、学校や兄弟喧嘩のストレスを引きずり、感情を家族にぶつけてくることがありました。
しかし、愛犬が家族に加わった後、彼らの様子は変わりました。
どんなにイライラしていても、愛犬の顔を見るだけで自然と笑顔になってしまうことが増えたのです。
兄弟喧嘩が始まっても、愛犬が心配そうに仲裁に入ると、喧嘩が収まることが増えました。
2. 優しい気遣いが身につく
愛犬が去勢手術を受けた際には、学校から帰宅するやいなや、愛犬の様子を心配する子供たちの姿が見られました。
思春期、反抗期共に真っ盛りな長男ですが、「愛犬がお腹を空かせていないか?」と自発的に世話をしたり、疲れていても一緒に遊ぶなど、優しさや気遣いが明らかに向上しました。
3. 命の尊さを学ぶ
犬は人間よりも短い命を生きます。その事実を知った子供たちは、愛犬との別れを想像し、涙を流すこともありました。
私たちは家族で「今をどれだけ大切にするべきか」について話し合う機会が増えました。愛犬がいなければ、まだ子供たちには考えることが難しいテーマだったかもしれません。
愛犬をお迎えして起きた子供達の変化

更に、愛犬をお迎えしてから、こんな変化も起きました。
- 責任感を育む:餌やりや散歩などの世話を通じて、責任感が自然と身につきます。
- 社会性の向上:犬を通じて近所の人や他の飼い主との交流が増え、人間関係のスキルが向上します。
【参考にしたサイト】
▶︎ 一般社団法人とわの虹|子どもと犬の関係が子どもの心に与える影響
※この記事は、実際の体験や公的機関・企業サイトの情報をもとに構成しています。
愛犬に気になる症状がある場合は、必ず獣医師にご相談ください。
結論:犬を飼うことで得られた子供への良い影響は多い
愛犬をお迎えしてから、お散歩や餌やりなど、大変なことも増えました。
一方で、我が家にもたらしてくれた影響は、命の大切さや、責任感など、どれも大切なものばかりです。
私も、これからも愛犬との日々を大切にし、子供たちと一緒に成長していきたいと思います。
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▶︎【実録】犬は飼い主の体調不良に気付く?その理由と我が家の体験談



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