【ドバイの真夏】過酷な愛犬とのお散歩事情
我が家がドバイで愛犬のエイスをお迎えして2年以上経ちました。
私たちと愛犬エイスの出会いについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ドバイの真夏は愛犬のお散歩が本当に大変!
毎年6月〜9月はかなり暑くなります。
しかし、愛犬は運動が欠かせないボーダーコリーという犬種。
そこで今回は、ドバイで愛犬と暮らすうえで取り入れている工夫や、便利なペットホテルの活用法などを実体験からお届けいたします。
愛犬との夜更かしお散歩で暑さ回避

愛犬は朝と夜、1日2回のお散歩を要するのですが、暑すぎる日は、愛犬はもちろん私も体調を崩しかねません。
そこで・・
- 1回目のお散歩:20:00頃
- 2回目のお散歩:夜中0:00頃
に済ませる日がたまにあります。
お散歩の間隔が短くなってしまいますが、早朝に起きれない日や、私の体調不良の時など、たまにこの方法を使っています。
愛犬本人は近所の貸切ドッグランでご満月。笑
しかし、夜中の12:00でさえ、気温は30度前後でジメジメする日もあります(2025年6月現在)。
ペットホテルや一時お預かりサービスを利用

ドバイの真夏は、いくら時間帯を夜遅めにしてもじめじめと暑い日が多く、なかなか厳しい状況です。
一方で、ドバイにはたくさんの犬用ホテルがあり、多くのホテルが一時お預かりサービスの提供もしています。
ドバイのペットホテルは、冷房完備の室内ドッグランやプール付きの施設もあり、暑さに弱い犬種でも快適に過ごせるよう工夫されています。
もちろん屋外のドッグランもあり、季節や気温によってうまく使い分けてくれます!
夏になると、一時お預かりの利用する方もかなり増えてきます。
お気に入りのペットホテルを見つけておくと◎
また、ドバイでは過半数が移住者の方を占めていて、私も含め、年に1〜2回は、母国に一時帰国される方が多いです。
それゆえ、一時帰国の時のためにも、信頼できるペットホテルを1〜2つ見つけておくと◎
お預かりサービスなどで普段から愛犬にも慣れさせておくことで、一時帰国の際にも愛犬が快適に過ごすことができます。
今では愛犬のエイスも、ペットホテルが大好きで、「幼稚園行く!?」と声をかけると尻尾ふりふりで飛んできます!笑
我が家が利用しているペットホテル
My Second Home
こちらは設備も清潔で、屋外、室内共にプール付きでとても広いです。
加えて、スタッフの方も皆さん親切。
ただし、他と比べると料金が高め。
ですが、愛犬ものびのびと走り回れるので、特に夏は愛犬の運動不足解消のためにも利用しています。
また、わんちゃんたちはカメラ付きの個室で毎晩就寝するため、スマホから愛犬の様子を見守ることが可能です。
▶︎My Second Homeの公式インスタグラムはこちら
Romis Home
こちらは、My Second Homeよりは狭いですが、スタッフの方々が優しく、愛犬も懐かせてもらっています。
加えて、宿泊料金はかなりリーズナブルで、就寝時は他のわんちゃんと一緒に眠るそうです。
もちろん、常に見守ってくれるスタッフさんもいるので、寂しがりやなわんちゃんには良いかもしれません。
こちらは、飼い主が見守れるカメラはありませんが、毎日愛犬が遊んでいる姿の動画を送ってくれます。
どちらのペットホテルもいくつか店舗があり、店舗ごとに広さが変わったりします。
ぜひ愛犬に合う場所を探しに行ってみてください。
まとめ|ドバイの夏を安全に乗り切るために

ドバイは一年の約三分の一が真夏状態です。
愛犬にとっても飼い主にとっても過酷な季節。
しかし、工夫次第でお散歩の負担を減らし、安全に快適な毎日を送ることができます。
気温や湿度をよく確認して無理のない時間帯に外に出ること。
そして時にはペットホテルや一時お預かりサービスを活用して、愛犬の運動不足と熱中症リスクをバランスよく管理していきましょう。
※この記事は、実際の体験や公的機関・企業サイトの情報をもとに構成しています。愛犬に気になる症状がある場合は、必ず獣医師にご相談ください。
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