初めての海外移住で感じた不安と安心感

移住当初の心細さ
こんにちは。
ドバイ在住中のMiku Saysonです。
数年前に、ドバイへ引っ越してきました。
引っ越してきた当初、最初の一ヶ月くらいはドバイ観光を楽しんでいました。
しかし、一ヶ月ほど経つと、我に帰りとても心細くなり、スーパーへ一人で買い物に行くのも憂鬱に感じることもありました。
言葉も文化も違い、友達も一人もいない状況で、日本が恋しくてたまりませんでした。
フレンドリーな環境:言語の問題
私は生まれも育ちも日本だったので、一番の不安や憂鬱に感じてしまう原因はやはり、言語問題でした。
しかし、ドバイでは多くの人が第二言語の英語で会話しているため、英語を間違えても良いんだ!と少しずつ、前向きに捉えることができました。
ドバイの外国人比率と多文化環境

外国人が大半を占める都市
ドバイの住民の約80~90%は外国人と言われています。
出身国や文化が多様なため、お互いに言葉や習慣の違いを受け入れてくれやすい環境があります。
英語が第二言語として広く使われている
日常会話ではほとんど、英語が使用されていています。
ネイティブ圏とドバイでの英語環境の違い

ネイティブ圏での緊張感
私個人の意見ですが、旅行でイギリスなどのネイティブ圏に行った時の方が、英会話に苦戦しました。
当たり前ですが、ネイティブスピーカーは話すスピードも速いので、聞き取りなどに緊張しました。
ドバイでは間違いを気にせずに話せる
一方で、ドバイでは多くの人が英語を第二言語として使用しているため、文法の間違いや発音を気にする必要が少なく感じます。
もし間違えてしまっても、フレンドリーな方が多く、嫌な顔をされたりした経験もありません。
ドバイで外国人として暮らすポイント

英語に自信がなくてもなんとかなる
毎日普通に暮らしている分には日常的な英会話でなんとかなることがほとんどです。
日本人コミュニティの活用
毎年行われる日本人祭りなどに参加して、日本食を食べたり、友達が増えてくるとホームシックが解消されてきます。
結論:ドバイは外国人にとって住みやすい都市

ドバイでは英語が第二言語として広く使われ、多文化の人たちが共存する環境が魅力的です。
それゆえ、初めての海外移住でも、安心できる英語環境が心の支えになります。
また、日本人向けに開催されているイベントやSNSグループに参加して、ホームシックを軽減することができます。
※本記事は筆者の実体験および公開情報に基づいて構成しています。
在住環境や言語対応などは時期や地域によって異なる場合がありますので、最新情報をご確認のうえご判断ください。
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