我が家で初めて迎えた犬、オスのボーダーコリー。
「ボーダーコリーは飼いにくい」とよく言われますが、本当にそうなのでしょうか?
実際に一緒に暮らしてみて、その理由が少しずつわかってきました。
今回は、実際に飼ってみて感じたことをもとに、ボーダーコリーが「飼いにくい」と言われる理由を3つ解説していきます。
これからボーダーコリーを迎えようか迷っている方や、すでに飼っているけれど「なぜこんなに大変なんだろう?」と感じている方に向けて、少しでも役立つ情報をお届けできればと思います!
ボーダーコリーは飼いにくい理由その1:圧倒的運動量

ボーダーコリーはとにかく活発的でエネルギッシュ!
毎日2回、それぞれ1時間弱のお散歩に加えて、室内でもボール遊びやフリスビー遊びが欠かせません!
十分に運動させてあげないと、吠えて構ってアピールが止まらないです。
特に若いオスのボーダーコリーはエネルギーがすごい!
私が風邪をひいても、二日酔いでも、毎日の運動は欠かせません。
それゆえ、愛犬との時間をたっぷり確保できる方や、運動が好きな方は相性が良いかもしれません。
逆に、忙しくて運動時間を確保できない人には、大変かもしれません。
ボーダーコリーは飼いにくい理由その2:賢すぎてしつけが大変

ボーダーコリーは、とっても頭が良い犬種として知られていて、コマンドも比較的早く覚えてくれます。
それゆえ、良いことも悪いこともすぐにマスターしてしまいます。
我が家の愛犬も、運動量が足りないと吠えて構ってアピールをしてきますが、吠える度に反応してしまうと、「吠えたら構ってくれるんだ」と学習してしまい、吠え癖がついてしまうこともありました。
遊ぶ時間帯と、遊べない時間帯をしっかり分けるようにしています。
ボーダーコリーは飼いにくい理由その3:抜け毛が多い

ボーダーコリーはダブルコートという種類の被毛で、毛が二層構造になっています。
それゆえ、年中換毛期状態なんです。
時期によっては、朝に掃除機をかけたのに夜にはまた家が毛だらけ!なんてことも!
しっかりとブラッシングのお手入れと頻繁な掃除が欠かせません。
まとめ

今回は私の実体験をもとに、ボーダーコリーは飼いにくい理由を3つ解説してきました。
- 圧倒的運動量
- 賢すぎてしつけが大変
- 抜け毛が多い
どれもケアするのは大変です。
とはいえ、賢い分、我が子同然に可愛い犬種です!
ボーダーコリーは、しっかり対策すれば、素晴らしいパートナーになってくれますよ。
※この記事は筆者の実体験に基づいた内容です。
愛犬に気になる症状や行動の変化が見られる場合は、獣医師にご相談ください。
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