学校登下校時は一人ぼっち。朝食は菓子パン。

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【毒家族・毒親育ち体験談】
学校へ行く時間、お母さんに起こされて出された朝ごはんを食べて、
「忘れ物ない?」なんて言われる世界線とは無縁だった。私からすれば幻の世界だった。
自分で目覚ましをかけて、起床。
私の起床時はまだ誰も起きていない。
起こさないようにごそごそと支度をし、小さなテーブルに置かれた、スーパーかコンビニの菓子パンを食べて一人で登校。

下校時も、「おかえり」と迎えてくれる家族の顔はなかった。大抵、学校下校の時間帯は、母と祖母はお酒を飲みに出かけている。
私は、負けたことがバレると暴言、暴力を振るわれる憂鬱なスイミングスクールにバスで行き、2時間みっちり厳しいレッスンを受けて、みんなお迎えがある中、また一人でバスで帰った。
うちに帰ると酔っ払った母と祖母がいて、飲んだ先で買って持ち帰った食べ物か、出前で頼んだご飯が出されている。
夜はだいたい酔っ払った母が揉め事を起こす。
母に結婚相手がいれば結婚相手に、
結婚相手がいない時期は私か祖母に喧嘩を売る。
母に電話や炊飯器が投げ飛ばされ、何かのガラスが割れることなんか日常茶飯事だった。

一日一日が永遠と続くような気がするほど長く、憂鬱だった。

二児の母になった今、学校に送り出す時、子供達に朝ごはんを食べさせて、
「忘れ物ない?」、「行ってらっしゃい」と
笑顔で送り出す、私がずっと憧れていた幻の世界線で送り出しているが、我が子達はこれが私の憧れていた幻の世界だなんてことは思ってもいないんだろうなぁ。笑
当たり前の中には幸せがたくさんあるんだなぁとつくづく思う。

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